どうも、ぼくです
皆さん「鬼まんじゅう」ってご存じですか?
薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に角切りさつまいもを絡め、蒸して作る郷土菓子で、名古屋を中心に有名です。ぼくも去年岐阜に帰省していた時にたくさん食べました。生地はふわふわっとした感じではなく、ちょっぴり固め。例えるなら熊本の「いきなりだんご」の生地っぽい!
そんな鬼まんじゅうですが、先日、出来心(?)で生地に白玉粉を加えて作ったら、モッチモチで美味しかったんですよ…しかもそれをバターで両面カリッと焼いたら絶品✨食感が「カリッッッモチィィィ~~~」ってしていて、風味が増して、甘じょっぱいし、めちゃくちゃ美味い!!!!
ということで本日ご紹介するレシピは
「バタもち鬼まんじゅう」
通常は蒸し器を使用するのですが、今回はフライパンで蒸し焼きにするのでとってもお手軽!また、一番下に食感が真逆な「ふわふわ鬼まんじゅう」のレシピものせておくので、よろしければご覧ください✧
それでは、いってみよう~~~~!
👹🍠🍳👹🍠🍳👹🍠🍳👹🍠🍳
材料はこちら💁♂️<4個分
・さつまいも150g
・砂糖30g
A 水30㏄+白玉粉30g
A 薄力粉30g~
A 塩ひとつまみ
・バター適量
まずはさつまいもを1cm角にカット!ボウルに入れたら砂糖をまぶし、20分ほど放置して水分を出します。
そこにAを投入し、よく混ぜます。
ポイントは「水と白玉粉を先に混ぜておく」こと。こうすることで白玉粉がだまになるのを防ぎます。
そしてもうひとつは薄力粉の量。使ったさつまいもによって水分量が変わるため、ちょっとシャバシャバになる場合があります。目安としては「クッキングシートにこんもり乗せたときに、お芋が沈まない固さ」!その時の生地を見て、薄力粉を調整してね!
生地ができたら4等分してクッキングシートをひいたココット(耐熱容器なら何でもOK)に乗せ、アルミホイルを被せます。(アルミホイルは被せなくても作れますが、蒸しているときに蓋についた水滴が落ちてくるので、それを防ぐために被せています)
あとは熱湯を張ったフライパンにココットを入れ、蓋をして弱火で20分蒸す!
おいもが柔らかくなれば鬼まんじゅうの完…
…いいえ、まだです!!
バターをひいたフライパンで両面カリッと焼いてください!
目安は、ちょっぴりべたつく鬼まんじゅうの表面が、カリカリで手にくっつかなくなるくらいです。
~おまけのフワフワ〜ver. ~
白玉粉の方とは違い、バターが生地に染みこむので、ふわふわ~×ジュワ~っな味わいです。お子さんにはこっちの方が食べやすいかと!
材料はこちら💁♂️<4個分
・さつまいも150g
・砂糖30g
A 牛乳大さじ2
A ホットケーキミックス100g
A 塩ひとつまみ
・バター適量
作り方は先ほどとまったく一緒!
Aの材料が違うだけ🙌
こちらもおいも柔らかくなればOK!
あとはバターをひいたフライパンで両面焼けば完成です✧
ちなみに使用したホットケーキミックスは、ぼくのブログでおなじみの昭和産業さんの「ケーキのようなホットケーキミックス」!(他社のメーカーに比べて比較的香りが落ち着いていて使いやすく、ふわふわな仕上がりになります)
また、ホットケーキミックスがない~って方は
以下の材料を混ぜ合わせればOK✨
▼ ▼ ▼
ホットケーキミックス100gの場合
・薄力粉80g
・砂糖10g
・片栗粉小さじ2(6g)
・ベーキングパウダー小さじ3分の2(3g)
是非この冬、食感が楽しい鬼まんじゅうを作ってみてはいかがでしょうか!
それでは、またね👋