どうも、ぼくです。
突然ですが!
最近「唐揚げの量があまり食べれなくなったなぁ~」と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?昔はしこたま食べていなのに、最近は3個食べたあたりで箸が止まる…
そうです。これはぼくのこと(笑)
なのでここ数年は、カットレモンの酸味を借りてどうにかしていたのですが、先日、梅干し+大葉を絡めた唐揚げを作ってみたところ、梅干しのさっぱり効果で驚くほどモリモリ食べれてしまった…!
…ということで本日ご紹介するレシピはこちら
【梅と大葉の和風唐揚げ】
まさに「大人用の唐揚げ」ってやつです!!梅はあえて細かく刻まず、形を残すくらいざっくりカット。こうすることで、酸味をしっかり楽しむことができます。
今回は下味に「液体塩こうじ」を使用しているので、お肉が柔らかジューシーに仕上がるのが嬉しいポイント。(ただし多少焦げやすくなるので、そこだけ注意!)
作り方はわかっていても、いざ作ってみると「なんだかべちゃっとした仕上がりになる」や「中が生だった…」という経験から、唐揚げに苦手意識を持っている方も少なくないのではないでしょうか。
個人的に唐揚げを作るうえでのポイントは以下かと!
・カット後のお肉の大きさを均一にする
・皮をピンと伸ばして揚げる
・揚げた時間と同じ時間休ませて二度揚げ
お肉の大きさがバラバラだと、同じ時間揚げていても中まで火が通らなかったり、逆に加熱のし過ぎでジューシーさが失われてしまう…なんてことに💦
鶏もも肉1枚がだいたい300~350gなので、1個当たり40~50gに切り分けて、6~8個くらいするのが良いかと思います!
続いて皮を伸ばして揚げる…ですが、これは余裕があったらでOK。
皮を伸ばしていない状態で揚げてしまうと、折りたたまれている部分に水分や油が溜まり、べちゃっとした仕上がりになりやすくなってしまいます。
なので粉をはたく際に、皮をピンと張って形成してあげるのがオススメ!
最後に二度揚げする理由ですが、一度の加熱で鶏肉の中まで火を通そうと思うと、表面が焦げついてしまいます。なので一度油から出して、余熱でゆっくり加熱(表面の温度を中心部まで伝えていく)していきます。こうすることで、急激なお肉の収縮をおさえて、ジューシーな仕上がりに!!!
そして最後に、余熱の間に出てきた肉汁や水蒸気を、高温×短時間で飛ばしてあげれば、べチャッとしないカリッカリな唐揚げの完成です✨
これは今回の唐揚げに限らず、全てのレシピでそうだと思うので、今まで作るのを避けていた方も是非チャレンジしてみてほしいっっ!
それでは、いってみよう~!!!
※今回はハナマルキさんとのタイアップレシピになります✨
🍗🍃🔥🍗🍃🔥🍗🍃🔥🍗🍃🔥
材料はこちら💁♂️<2人分
・鶏もも肉1枚(300~350g)
A 液体塩こうじ大さじ1
A 梅干し2個(ざっくり刻む)
A 酒大さじ1
A ごま油大さじ1/2
A 生姜チューブ小さじ1
・大葉10枚(千切り)
・片栗粉たっぷり(約大さじ5~6)
・揚げ油適量
鶏もも肉1枚を6〜7等分(1個40〜50g)に切り分けたら
ビニール袋orボウルに入れ
A(液体塩こうじ大さじ1、ざっくり刻んだ梅干し2個、酒大さじ1、ごま油大さじ1/2、生姜チューブ小さじ1)を加えて優しくモミモミ。30分程漬けておきましょう!
お肉に味が染みたら皮をピンと張って形成します。その際に千切りにした大葉10枚分をたっぷりまとわせましょう!大葉は下味の時に一緒に漬けてもよいのですが、香りが弱くなる&色味が悪くなるので、自分はこのタイミングにしているよ!
片栗粉をたっぷり入れたバットにお肉を入れて、粉をまぶし…
170~180度の油で2度揚げしていきます。最初は3分揚げるよ!
揚げ終わりはこんな感じ。ここから3分間休ませます。
最後に180度で1分~1分半ほど揚げたら…
完成~~~~👏👏👏
これくらい梅干しがごろっとしていると、赤色がしっかり出て凄く良いよね!!後入れ大葉の緑もきれいに出ていて嬉しい✨
ちなみに梅干しは、塩と赤紫蘇だけで漬けているものを使用しています。市販の調味梅干(塩以外の味がついている物)を使用する場合は、酸味が少ないのでもう少し増やしてもらっても良いかも!!
去年は梅が大不作の年だったからすごく高かったんだけど…今年はどうなるかな。。。
梅や大葉が好きな方、そして最近唐揚げがたくさん食べれない方は是非「大人の唐揚げ」をお試しあれ~~~🙌
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それでは、またね👋