どうも、ぼくです。
みなさんは「魯肉飯」（ルーローファン） ってご存じですか？
最近かなり流行していて、都内にもお店がちらほら。
簡単に言うと、台湾の家庭料理の一つで
バラ肉のような脂身が多い豚肉を
甘じょっぱく煮込んでごはんにかけた物。
八角や五香粉で独特の風味がついていることが多いです。
何を隠そう、自分、魯肉飯大好きでして…
あまり外に出れないこのご時世
せっかくなので自分で作ってみようかと！
ということで、本日のレシピはこちら！
「炊飯器にお任せ！角煮の魯肉飯」
魯肉飯って細かくカットされた肉が多いんですが
がっつり食べたいな～と思い、角煮で作ってみました🙌
（※正しくは細かい肉で作る→魯肉飯、角煮で作る→扣肉飯という）
調理も炊飯器を使用することで
・ほったらかし
・お肉やわやわ～ …が、実現🌟
ちなみに今回のレシピを思いついたきっかけが
以前、こちらの料理を参考に角煮を作ったことがあるんですが「えっ…コーラを入れるとこんなにスパイシーでおいしい豚肉煮込みなるんだ！！」と感動しまして…
コーラ入れるって聞くと、めっちゃ甘ったるくなりそうなイメージありますよね？それが全然！コクがあるけどさっぱりしていて、甘さも「オレダオレダ～」って前に出てこない。そして、あの「魯肉飯」の独特の風味が、まさにこのコカ・コーラを使った味とぴったりだなぁ～と。結果、大正解でした🙌🌟
それでは、いってみよ～～～～～！
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材料はこちら💁♂️＜２～３人分
・豚バラブロック５００ｇ
A 生姜（スライス）１片
A 潰しニンニク３片
A 八角１個
A シナモンスティック1本
A ねぎ（５㎝幅）１本
A 鷹の爪１個
A 醤油大匙４と２分の１
A 酒１００ｇ
A コーラ４００㏄
まず豚肉を大きめの一口サイズにカットしたら
フライパンで表面を焼いていきます
ここでワンポイントですが、多めの油をひいて焼くと、油が「呼び水」のような役割をしてくれ、肉の中の油を「多め」に外に出すことができます。つまり、より脂っこくない角煮が作れます！
（水と油は仲が悪く、油と油は仲が良いという話）
表面に焼き色が付いたら、油を除いて炊飯器へ！
そこにAもすべて加えます。
（余ったコーラは我が胃の中へ消えてゆきました）
あとは通常炊飯をピッ！
炊飯器によって仕上がる時間が変わってくるので、もし1時間たっても「ご飯が炊けました」サインがない場合は、一度中をのぞいてみて下さい！
（煮汁が底から２㎝くらいになっていたら完成です）
ご飯が炊けている間に、盛り合わせの青菜を茹でるよ～
今回は青梗菜！（大好き！！！）
沸騰したお湯に塩と、少量のごま油を垂らしたら
茎の方を３０秒くらい茹で…そのままIN！
あとは全体を１分ほど茹でればOK🙌🙌🙌
油はサラダ油でもいいからね。
こうすると、青菜の色合いが美しく仕上がるので是非🌟
仕上がったお肉はお好みで
とろみ(水炊き片栗粉)をつけてください
ごはんに乗せれば完成です！！！！！！！
見て、見て…この美しさ🌟
八角・コーラ・にんにく生姜の風味だけでも、充分魯肉飯に仕上がります！
よろしければ是非一度、お試しあれ！
それでは、またね👋
