BOKUの簡単ンまい~ブログ

ンまい~簡単な料理レシピを紹介してます

【りんごの皮だけジャム/アップル・ジェリーもどき】サンふじでこんなに美しくできちゃう!

どうも、ぼくです。

 

みなさんは「アップル・ジェリー」をご存じですか?

りんごをまるごと4~5時間煮てペクチンをしっかり出したら、布巾などを使って一晩かけてゆっくり汁を絞り、そこにお砂糖を加えてガンガン煮詰めて作るジャムです。通常のような果肉が入っているりんごジャムとは違い、真っ赤で透き通っていて、まるで宝石のように美しい✨💎✨

 

美味しい物、素敵な物ってやっぱり手間がかかるんですよね…それをこしらえるのもまた、とっても優雅なひと時だとは思いますが、小さい子供が二人いる我が家では、そこまでじっくり時間をかけていられなかったりします。

 

それにね…長男君が毎日果物をチェックしているので、食後に「りんごがあったよね!」とぽつり。それを聞いた次男も「りんご、食べた~い!」となるので、なかなかりんごをまるごと使わせてもらえない…😿💦笑

 

そんなある日、ふと…

「アップル・ジェリーって…つまりはりんごの皮のペクチンを使ってジャムを作っているわけだから、皮だけ使ってもできるのでは!?」と思い、毎日デザートで食べるりんごの皮を冷凍保存して集め、同じようにジャムを作ってみたんです。そうしたら…

皮だけでもめちゃくちゃ綺麗なジャム、できたんですけど~~~~!

しかもコレ、色味の強い紅玉ではなく、1個120円だった安売りの「サンふじ」!サンふじでここまで綺麗な色味になるとは思っていませんでした✨

 

…ということで本日ご紹介するレシピは

【りんごの皮だけジャム/アップル・ジェリーもどき】

仕上がり200gに対して、使用したりんごの皮は200g。ちょっぴり厚めに皮をむけば、だいたいりんご4個分です。この「ちょっぴり厚めに皮を剥く」というのがポイントで、果肉が少し多い分風味が良く仕上がる…気がしています(気か~い!!!)

 

煮汁を濾す時も、一晩なんて待ってられないのでね!ゴムベラで優しく押したりしています。それくらい大雑把でも、しっかりペクチンを煮だして、しっかり汁を煮詰めればジャムになるので、気楽にチャレンジしてみてほしいです。

「どうせ捨てるはずだった皮が、こんなにきれいなりんごジャムになった」ってのがいいよね。最高の節約レシピなのでは?(砂糖をたくさん使うけど、それは節約というのだろうか…SDGs?)

 

short動画はこちら

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それでは、いってみよ~!

 

 

🍏🍎🍏🍎🍏🍎🍏🍎🍏🍎🍏🍎

 

 

材料はこちら💁‍♂️<出来上がり200g分

・りんごの皮200g(約4個分)

・水500㏄

A 砂糖200g

A レモン汁大さじ1~2

 

まずは小鍋にりんごの皮200g

水500㏄を加えて

弱火で加熱していきましょう

加熱中はあまり触らないようにしてね!

沸騰から約30分煮ていくと、少し濁った薄いピンク色の煮汁が出てきます。全然美しい赤色じゃないので一瞬不安になるかと思うのですが、安心してください。現段階ではこの色味でOKです👍✨

ここで一度煮汁を濾しましょう!軽くゴムベラなどで押してあげると◎

だいたい400㏄とれました◎

煮汁を再び小鍋に戻したら、砂糖200g(皮の重さと同量)

レモン汁大さじ2を加えます

レモン汁を加えて混ぜるとあら不思議!めちゃくちゃ綺麗な色味に大変身🙌

煮汁400㏄に対して砂糖200gを入れている状態なのですが、保存の関係で糖度を50%以上にしていきたいので、煮汁が半分以下になるまで弱火で煮詰めていきましょう。(だいたい30分くらい)

~加熱中~

煮汁が半分以下になると、透明度がかなり増して、若干とろみもついてきます

ここまで来たら、煮沸消毒した清潔な瓶などに移して完成!!!

冷蔵庫でしっかり冷ませば、ジェリー状に🙌✨

果肉がないのに、しっかりりんごの風味がするので、なんだか不思議な感じです。とっても滑らかで良い~✨パンに塗ってもヨシ。ヨーグルトに添えてもヨシ。お砂糖の代わりに紅茶などに溶かしてもヨシ。お好みの用途で使って下さい~!

 

冷凍庫を活用して皮をためる場合は、だいたい2週間をめどに長期間冷凍保存してしまうと、風味も色も悪くなってしまうので注意してください⚠

 

そうそう、保存は冷蔵庫でお願いします!また、しっかり糖度はあげているものの、手作りなのでできれば2週間以内に食べきってくださいね🍎🍏

 

是非、まるで宝石のようなりんごのジャムをお試しあれ~!

 

 

 

 

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それでは、またね👋