どうも、ぼくです。
みなさんは粉寒天って使ったことがありますか?
粉ゼラチンは結構使うけど、粉寒天はつかったことがないなぁ~という方も多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、粉ゼラチンは柔らか&プルプルで、弾力性の高さが特徴。25度を超えると溶け始めるので、口どけが良いですが、夏の室温で溶けることも…
一方、粉寒天はゼラチンよりも凝固力が5倍強く、歯切れもよくてホロッ…と崩れます。常温で固まるし、一度固まったら室温で溶けにくい!ただしその分、手早く作業しないと、途中で固まってしまうことも…
ということで、本日はそんな「粉寒天」を使用して、見た目が涼しく、秋っぽいほっこりおやつをご紹介しようと思います。
【あずき白玉寒天】
白玉粉+豆腐でふわっふわの白玉団子を作ったら、ラップを敷いた小皿に白玉+小豆をのせ、寒天液を注ぎ、輪ゴムでキュッとしぼる。 それを冷やし固めれば、ンンンンめっちゃ綺麗なあずき白玉寒天の出来上がり✨
寒天は水分多めの配合にしているので、ほろっとした食感×甘さ控えめ。豆腐を加え混ぜた白玉は、たくさん冷やしても固くならず、モチモチ柔らか~!ついつい2個、3個と手が出ちゃう美味しさです。
寒天って性質上、レモン汁を入れても白く濁るし、砂糖が少なすぎても白く濁る… だからといって砂糖を入れすぎると、ウルトラ甘い寒天になってしまう👿
「せっかくなら、綺麗に透き通った美味しい白玉あずき寒天が食べたい~」と、配合を調整しまくりました!是非試してみてほしい~!
それでは、いってみよう~✊
🍡✨🥄✨🍡✨🥄✨🍡✨🥄✨
材料はこちら💁♂️<7個分
A 絹ごし豆腐40g(水切り不要)
A 白玉粉25g
A 砂糖小さじ2
B 水200㏄
B 粉寒天小さじ1/2
・砂糖60g
・ゆであずき適量(約70g)
まず、ボウルにAを入れたら
白玉粉をすりつぶすように練りましょう
ダマのない生地が出来上がったら、ビー玉サイズに丸めて(約14個分)
熱湯で茹でていきます。茹で上がりの目安は、浮かんできてから2分!
白玉が茹で上がったら、冷水にとって冷ましておきましょう
別の小鍋にBを入れ
弱火で沸騰させたら、そこからぶくぶく(沸騰)状態を2分キープ!
2分経ったら火を止めて、砂糖を混ぜ溶かしましょう
これで寒天液の完成です!
小さい器にラップを敷いたら(7個作る)
それぞれに白玉2個、ゆであずき(約10g)、寒天液(約30g)を流します。
今回はフジッコさんの「おまめさん ゆであずき」を使用しているんですが…これ、マジであずき白玉寒天を作るためにあるんじゃないかっていう商品で…(笑)
普通のこしあん・粒あんを使用すると、どうしても寒天液にあんこが溶けて、濁った仕上がりになってしまうんです…ところがこれは、いわば小豆の煮豆。なので一粒一粒がしっかりしていて、寒天液と合わせても濁らない✨
もし、煮豆コーナーで甘いゆであずき(あんこではない)の商品が見当たらない場合は、黒豆やきんとき豆などで代用してみて下さい🙌黒豆でもめっちゃ可愛いよ~
寒天液を注いだら、空気が入らないように輪ゴムで縛ります
透かすと、既にめっちゃオシャレ~
あとはバットなどの容器に並べて、冷蔵庫で冷やし固めれば完成です
固まった状態でラップを取るとこんな感じ✨
サクッと寒天を割ると、柔らかモチモチの白玉と茹であずきが出てきます。
最初にも書きましたが、甘さ控えめ+限界まで水分量が多い状態です。もし、もっとしっかり固めたい場合は水の量を180㏄まで減らしてみて下さい。
スルッと食べやすく、ラップを使用するので型が不要!見た目も涼しげで、この季節にぴったりな和菓子なので、よかったら試してみて下さい🙌
中をあんみつの具材を変えたり、果物に変えても「かわいい&美味しい」ので、また別の機会でご紹介できたらな~と思います!
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それでは、またね👋