どうも、ぼくです。
気が付いたら12月!
今日はめちゃくちゃ暖かかったので「今年は暖冬なのかな?」と一瞬思ったのですが、Xを見た途端その希望が打ち砕かれました…
12月なのにあったかいな…と思わせてからの冬 pic.twitter.com/pD0E8acoBe
— アバンギャルド河津@Nスタ出演中 (@makotokawazu) 2025年12月1日
今日20度→3日後11度!?ひええ…これも冬になったという証か😿💦
でもでも!
個人的に冬って大好きなんですよね。白菜・春菊・かぼちゃ・柚子・みかん・りんご・牡蠣・あんこう・蟹…!!!!は~~~~!もう、文字だけで美味しい✨
…ということで、本日はこの中から「春菊と牡蠣」を使った、冬に美味しいレシピをご紹介しようと思います。
【春菊と牡蠣のチヂミ】

チヂミというと、生地の方が多いイメージですが、今回のレシピは「春菊を食べる!!!」という強い意志を持ったチヂミです(笑)
勿論、春菊の量を半分に減らしてもらえれば、生地の色味が綺麗なチヂミにもなるので、ここはお好みで増減していただきたいです。

焼いているうちに、牡蠣のエキスが春菊に染みて激ウマ…コチュジャン系のたれも美味しいけれど、自分はシンプルに「ポン酢+からし」で食べるのが好きです。
また、今回の生地はノンエッグ仕様!!だから作っている途中で「もっと生地の量を減らしたいor増やしたいな…」となったときに、すぐに調整できちゃう👏(卵を加えると、ふんわりとした生地に。ノンエッグにすると表面カリッ、中モチッな生地になる)
それでは、いってみよう~!
🍃🦪🍳🍃🦪🍳🍃🦪🍳🍃🦪🍳
材料はこちら💁♂️<2~3人分
・春菊100~150g
・牡蠣150g
A 塩小さじ1
A 片栗粉大さじ2
B 薄力粉大さじ4
B 片栗粉大さじ3
B 水80㏄
B 鶏ガラスープの素小さじ1
・ごま油適量
春菊はちょっと少なめな袋1パックが150gくらいです。パンパンに入っている袋の春菊だとだいたい200gなので、2/3量使うと丁度良いです。
洗って水けを切り、3等分にカットしておきましょう(約6~7cm幅)

次に牡蠣のお掃除です。

中くらいのボウルに牡蠣150gとA(塩小さじ1+片栗粉大さじ2)とお水少量を加えて優しくモミモミ~!するとめちゃくちゃ色が濁ってきます。

牡蠣をお水で綺麗になるまですすいだら

キッチンペーパーでしっかり水分をふき取っておきましょう!

それでは生地を作っていきます。
大きめのボウルにB(薄力粉大さじ4+片栗粉大さじ3+水80㏄+鶏ガラスープの素小さじ1)を入れて

ダマにならないように混ぜます

そこにカットしておいた春菊をIN!

全体に衣を絡めましょう!…あれ?牡蠣は?と思うかもしれませんが、牡蠣は一緒に混ぜません。

フライパンに少し多めのごま油をひきます。

ごま油はJーオイルミルズさんの「純正ごま油」を愛用しています。
容器が折りたたんで捨てれる事も凄いのですが、容器の遮光性が優れている故に、最後の一滴までマジで香りがよい!!!そのまま使うと油が細~く垂れ、キャップ事外すと油がたっぷり出せる2Way仕様なのもお気に入り✨

使用するフライパンは直径が小さい物の方が、仕上がりに厚みが出て可愛らしくなるのでオススメ!今回はバッラリーニのBari 直径20㎝の物を使用しています。

ごま油をしっかり温めたら、先ほどの春菊を投入!手早く形を整えます

そして…使っていたボウルに牡蠣をIN!ボウルに残った生地を絡めて~

春菊の上に散らします。絡めた生地が接着剤になって、春菊にくっついてくれます。このまま中火で4分ほど焼いていきましょう!

底面が良い焼き色になったら、お皿にスライドさせて

皿の上にフライパンを被せ

お皿ごと「とりゃ!!」とひっくり返す🍳

フライパンの側面に「追いごま油」を垂らしたら

軽くフライ返しで押しつつ、今度は弱火に落として、牡蠣にしっかり火が入るように焼きます。だいたい目安は4~5分!

時間になったら底面の焼き色を見て、色味が足りなかったら中火で焦がして完成👏

このくらい焦がすと、カッコいい…!!!焦がした部分はバリっと、春菊の中はもちっとした仕上がりです。ポン酢+からしを絡めて召し上がれ🥢

今回のチヂミは生地が少なめなので、キッチンバサミで切った方が、包丁でカットするより楽だと思います。食べやすいサイズにチョキチョキ切っちゃってください✂
また、今回は牡蠣を使用しましたが、えびに代えても美味しいです。春菊をマイルドにしたい場合は、生地にピザチーズを30g程加え混ぜて焼くとクセが薄れます。
是非、お好みの材料・分量に調整して「冬のチヂミ」を楽しんでみて下さい⛄
それでは、またね👋