どうも、ぼくです。
自分が学生の頃、学校帰りによく「デニーズ」へ駈け込んで、ドリンクバーで長時間もおしゃべりしていました。今思うと、本当にくだらない話で何時間も楽しく過ごせていたな…と。あの時は、学校帰りのファミレスが本当にかけがえのない時間でした。
…な~~んて、そんな話がしたいのではなく!笑
当時デニーズで過ごしていたのは、近くにデニーズしかないド田舎だったから!!!ほかにもガストやココス、サイゼなどの存在は知っていましたが、学校帰りに行ける距離ではなかった😢
高校卒業後、寮生活が始まってファミレスからも遠ざかり、その後の震災をきっかけに上京。それからあれよあれよと時間が経って…実は、ついこの間まで「サイゼ童貞」でした!!!
今まで隠してきたんですけど、実はサイゼ童貞でして、さっきメニュー表見てたらほとんど500円以下で、グラスワインとか91円だし、どうなってんの!?ちょっと、誰か、童貞捨てるの付き合ってくれません?サイゼいきてーーーーー‼️辛味チキンと温玉乗ったグリンピースサラダとエスカルゴ食べてーーぇ‼️
— ぼく◒レシピ試作垢 (@bokun_bokun) 2024年3月22日
先日、家族でサイゼへ行って、手当たり次第注文したのですが、お会計が5000円くらいでびっくりしました…やっすい😳✨
その中でも、子供達がハマって食べていたのが「辛味チキン」。名前に辛味とついているけれど、辛さはほとんど感じず。ほんのりトマトの風味がする柔らかジューシーなチキンでした。
お家でも作ってみようかなと思い、冷凍チキンを購入して帰り、材料を試行錯誤してみたところ、結構良い感じにできました☺️
…ということで、本日ご紹介するのはこちら
【サイゼ風ピリ辛チキン】
スーパーで8本350円の手羽先を使用しました。サイゼは4本300円なので、手間を含めてちょっぴりお安く仕上がるかんじ🤔笑
後ほど解説しますが、使用するコチュジャンによって味が大きく異なります。同じ小さじ2を加えたとしても、一方は全く辛くなく、もう一方はしっかり辛い!!!くらいの違いがあります。是非、自分の需要にあったコチュジャンを使用してみて欲しい〜っ🔥(我が家は2種類常備してます)
short動画はこちら
▼ ▼ ▼
それでは、いってみよう~!
🍗🔥🍅🍗🔥🍅🍗🔥🍅🍗🔥🍅
材料はこちら💁♂️<8本分
・手羽先8本
・塩ふたつまみ
A ケチャップ大さじ1/2
A 顆粒コンソメ大さじ1/2
A にんにくチューブ小さじ1
A コチュジャン小さじ1~3
※量に関しての詳細は下で解説します
B 薄力粉大さじ1と1/2
B 片栗粉大さじ1と1/2
・揚げ油適量
まずは手羽先を関節部分からカット!
そのままでも良いのですが、軟骨部分を切り離してあげると、食べやすくなるのでおすすめです
また、裏側に1箇所切り込みを入れてあげることで、味が染みやすくなるし、火が通りやすくなります。
カットした先っぽの部分は、美味しいスープの具材になるので、袋に包んで冷凍庫へ。後日、白菜や長ネギ、生姜などと一緒に煮てスープにすると◎(味付けは醤油、鶏ガラスープの素、ごま油)
お肉がついている方も袋に入れ、Aを投入。
袋が破けないように優しくモミモミして、1時間以上(できれば半日)冷蔵庫で漬けておきましょう。
もし時間がある場合は、Aの塩だけ先に揉み込む→他の材料を加えて混ぜると、下味がついて、より美味しく仕上がります。
しっかり味を染み込ませたら、Bの粉を加えて
再び袋をモミモミ。唐揚げのようにしっかりとした固さではなく、結構さらりとしたテクスチャ。
あとは170度の油で、全体にほんのり焦げ色がつくまで揚げれば完成です。
強火でガンガン揚げると、すぐに焦げてしまうので注意⚠
揚げあがりました🙌
かなり本家に高い見た目。味もほんのりトマトの風味がして、見た目によらず優しい味わい🍅子供たちがハマっていたあの感じだ~✨
中のお肉もしっとりジューシー!お弁当に入れても◎
ここでコチュジャンのお話を…
味の素さんや、YOUKIさん、エスビー食品さん(季錦記)の商品はどれもかなり辛さ控えめです。
逆に韓国語が書いてあるような、海外のコチュジャン(四角い赤い箱みたいなものなど)は、辛めなことが多いです🔥
そうそう。業務スーパーのオリジナルコチュジャンも試してみたのですが(海外パッケージっぽい)、こちらも辛めでした!
なので、子供さんがいるご家庭は日本のコチュジャンを。辛みを求める方は海外のコチュジャンを使用するのがオススメです。
※ここで注意して欲しいのは、海外コチュジャンにも「辛さ控えめ」なものは存在するということ。「덜」の文字が「控えめ」という意味なので、こちらが書いてあるかチェックしてみて!
是非、自分の好みに合った辛さで、ピリ辛チキンを楽しんでみてね!
レシピブログに参加中なので
もしよかったらポチっとお願いします!
▼ ▼ ▼
それでは、またね👋