どうも、ぼくです。
本日は冬至。
一日の中で夜が最も長く、昼が最も短い日です。これからはどんどん日が長くなるのかと思うと、ちょっぴりうれしくなっちゃいます。
さて、冬至といえば有名なのは「柚子湯」「かぼちゃのいとこ煮」ではないでしょうか。(実は他にもこんにゃくや、「ん」が付く食べ物なども該当するそうです)
でも本日ご紹介するのは、日本ではなく中国の冬至の食べ物!
「湯圓(タンユェン)」
これね…泣いちゃうほどに美味しいです!
我が家では、ごまとくるみの餡を、ちょっぴりお豆腐を入れた柔らか白玉で包んで茹でます。生地に豆腐を入れることで、翌日も、冷やしてもふわふわ柔らかい白玉に!
また、浸す生姜シロップはレモン汁を少しだけ加えて、さっぱりさせるのが好きです
本場はラードなどを使用するのですが、今回はお家にある食材で作れるように調整してみました!
それでは、いってみよう~✌
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材料はこちら💁♂️<16個分
A くるみ15g
A 黒ごま30g
・粉砂糖20g
・お好みの油約15g ←調整する
B 白玉粉80g
B 絹豆腐(水切り不要)50g
B 水約40㏄ ←調整する
C 水100㏄
C 砂糖20g
C 生姜チューブ小さじ2分の1
C レモン汁小さじ1
C お好みでクコの実少々
まずはすり鉢でAをすり潰しましょう!
もしすり鉢がない場合は、ジップロックにクルミを入れて麺棒で細かく潰し、そこに黒すりごま(市販の、すでにすってあるやつ)を加えればOKです!
細かくすりつぶしたら、粉糖と油を加え混ぜましょう。
固さは油で微調整してね!握ってボール状に丸められるくらいのしっとりさが理想です。ごま餡ができたら16個に丸めておきましょう!
次にボウルにBを混ぜて少し固めの生地を作りましょう。
こちらも水で固さを微調整し、ごま餡が包めるくらいの生地にしましょう!
ごまあんを包んで丸めたら
熱湯で浮かんでくるまで茹でます
(生煮え防止のために、浮かんできてから3分茹でると◎!)
最後にシロップ作り!
小鍋にCを入れてひと煮立ちすればOK!お好みでクコの実を入れてもおしゃれです。
シロップができたら、白玉にかけて完成✨
中のごまとくるみ餡が、じゃりっと甘くて香り良い!その周りの白玉との食感の違いも楽しいです。
また、シロップもレモンを入れていることでとってもさわやか。奥で生姜がちょっぴり香り、全然飽きずに食べ進められます。生姜パワーで体もぽかぽか!
出来立てほかほかを食べてもいいし、冷蔵庫で冷やして食べても◎
また、なかのごま餡は、粒あんに変更しても!
お好みの具材でアレンジしてみて下さい。
とりあえず今夜は、タンユェンと、ゆずが利いたこんにゃくの味噌田楽を用意しようかな!皆さんはどんな冬至を過ごしますか?
それでは、またね👋